
どう変わった?お客様の声をもとに進化した
「ととのうトート」第一世代・第二世代(2.0)徹底比較
Evoonから、「ととのうトート」シリーズ第二世代、「ととのうトート2.0」がリリースされました。第二世代は、第一世代の良い部分を継承しながら、お客様の声をもとにさらに使いやすく進化しました。
第一世代と第二世代の詳しい解説記事は公開しておりますので、この記事では、第一世代と第二世代の違いにフォーカスして紹介いたします。
Evoonでは、お客様によってニーズが違うため、以前のモデルも販売を継続しています。現在は第一世代と第二世代を購入できますので、ご自身に合ったモデルをお選びください。
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3つの違い
第一世代の段階で非常にクオリティが高かったので、ベースとなるデザインや素材は変更ありません。その上で、お客様の声をもとに3つの機能を追加したことが大きな違いです。
追加機能①―ショルダーベルトで3WAY仕様に

第一世代は、手持ちと肩に掛ける2WAY仕様でした。第二世代ではショルダーベルトが追加され、ショルダーでも使えるようになりました。


第二世代(右)には両サイドに金属パーツがありますので、こちらにショルダーベルトを取り付けます。


このようにショルダーバッグとして使えるようになりました。両手が自由になりますし、肩に掛けたまま荷物の出し入れもしやすく、非常に便利です。
追加機能②―二段階拡張機能

通常の状態だと、厚みは第一世代(左)が11cm、第二世代(右)が12.5cm。1.5cmの違いはありますが、この状態では容量は同じです。

ところが第二世代は、ファスナーを180度開くことでマチを広げて、容量を拡張できるようになりました。

第二世代は厚みが6cmも広がって18.5cmに拡張。第一世代の11cmの1.5倍以上です。

さらに驚きなのが、もう一段階拡張できます。


第二世代はさらに厚みが6cm広がって、なんと22.5cmに。第一世代の倍以上で、第二世代自身の通常時のほぼ倍に拡張できます。
通常時でも十分大容量なのですが、そこから二段階拡張できるというのは大きなアップデートです。


第一世代(左)と二段階拡張後の第二世代(右)を比べると、これくらい違います。 出先で荷物が増えることも多いので、拡張機能があると安心という方は多いと思います。
追加機能③―メインポケットのセキュリティアップ


メインポケットのファスナーは、第一世代(左)は一般的な仕様でしたが、第二世代(右)ではキスロックを採用。TSAロックも一つ付属しており、ファスナーの輪っかを合わせてロックすればメインポケットが開かなくなります。セキュリティ面がアップしたことも、嬉しいアップデートポイントです。

第一世代(左)はシングルファスナー仕様ですが、第二世代(右)はダブルファスナーに変更され、開閉しやすくなった点もポイントです。
デザイン


ベースとなるデザインは同じです。

サイズも、第二世代は1.5cm厚くなったものの大差ありません。
重さも、第一世代は、
・バッグインバッグなし:880g
・バッグインバッグあり:1090g
第二世代は、
・バッグインバッグなし:930g
・バッグインバッグあり:1130g
となっており、第二世代が少しだけ重いですが大差ありません。

第一世代(左)・第二世代(右)ともに持ち手はレザー(本革)で、固定バンドでまとめられる点も同じです。

第二世代(右)ではファスナーの引き手にレザーを採用し、高級感と持ちやすさがアップしました。
収納の共通点
先ほど紹介した拡張機能以外の収納は同じです。

第二世代

第一世代
メインポケットは、どちらも広々としたスペースがあります。メインポケット内の小物収納やパソコンポケットも同じです。


メインポケットには、両端のボタンで取り外し可能なバッグインバッグが付いています。第一世代(左)・第二世代(右)ともに、デザイン・収納力は同じです。

第二世代

第一世代
最前面ポケットの構造も同じ。


最前面ポケットとメインポケットの間にあるフロントポケットの構造も同じ。

第二世代

第一世代
背面にあるスマホクイックポケットも同じ。

両サイドにペットボトルポケットが付いており、構造も同じです。
どちらもコーデュラ生地を採用

ナイロンの強度の7倍を持ち、防傷・防汚効果のあるコーデュラ生地を採用。

生地には撥水加工が施されている点も同じ。

安心のYKKファスナーを採用している点も同じ。

キャリーオン機能を搭載している点も同じです。
まとめ
「ととのうトート」シリーズ第二世代は、第一世代からどう変わったのか紹介しました。ショルダーベルト追加、拡張機能追加、セキュリティ機能追加が主なアップデートで、ベースとなるデザインや拡張機能以外の収納は基本的に共通しています。
第一世代も非常に完成度が高いので、追加された機能に魅力を感じる方は第二世代、不要な方は第一世代という選び方も良いと思います。現在は第一世代と第二世代どちらも購入できますので、ご自身に合ったモデルをお選びください。
Reviewer

Shogo さん
フリーランス
ガジェット・レザーグッズ好きの在宅フリーランス|在宅ワークを充実させるモノ・フリーランスのノウハウなどを発信|