アルコール付着時の注意点
今回は革にアルコールが付着してしまった時にはどうすればいいの?というテーマで注意点を解説していきます。革製品はアルコールに弱いため、特に注意が必要です。アルコールが革に付着してしまうと、色が抜け落ちたり目立つシミや痕が残る可能性があります。
使う道具
・馬毛ブラシ
・乾いた布
・保湿用オイル
・スポンジ
動画でも詳しくレビューをご覧いただけます
アルコール付着時の注意点
日頃から革製品のメンテナンス時に保革用オイルを散布しておくことで、ある程度アルコールシミを防ぐことは出来ますが、完全に防ぐことは難しく、一度付いてしまったシミは水拭きでも馴染ませることが出来ません。
そのため極力革にアルコールがつかない様、日々使用する中で気を付けてください・
日常の革製品に対するメンテナンス方法は、別の動画や記事にて解説しているのでぜひ、そちらを参考にしてみてください。最近落ち着いてきたとはいえ、昨今の感染症予防対策の影響でご自宅やお出かけ先でもアルコール消毒をすることが多くなっています。噴霧したアルコールが直接革製品にかからないよう、手をしっかり乾かしてから触れるなど、こころがけてください。アルコールは一度付着してしまうと革のコンディションに大きな影響を与えてしまうので、革製品をご使用の際はくれぐれもご注意ください。
以上が、革にアルコールが付着してしまった際の注意点になります
ITEM
今回ご紹介したアイテム
※撮影にあたり今回Amazonにて購入した物