革が乾燥してしまった時
Vellda(ヴェルダ)シリーズはあまりメンテナンスをする必要がないというのが1つの特徴ですが、いくつか例外もあります。
そのうちの1つが「革が乾燥してしまった時」です。
今回は革が乾燥した時にはどうすればいいの?というテーマでメンテナンス方法を解説していきます。
使う道具
・馬毛ブラシ
・乾いた布
・保湿用オイル
・スポンジ
動画でも詳しくレビューをご覧いただけます
革が乾燥してしまった時
使い始めの頃に革に含まれていた油脂分は、時間の経過とともに抜けていってしまい、人の肌と同じように乾燥してしまいます。
特に財布の折り目の部分など、革が折り曲げられている部分は、かさつきやすく、そのまま放置しておくとヒビ割れの原因にもなってしまいます。
かさつきを感じたらオイル散布することが大切です。
①革表面のホコリや汚れを取り除く
まずは馬毛のブラシなどを使って革についたホコリや汚れをとりのぞきます。
②オイルを散布する
革の表面がきれいになったら、スポンジを使って円を描くように優しく塗っていきましょう。
もしオイルを塗りすぎてしまったりした場合は、乾いた布で拭き取ってあげてください。
③革を乾かす
散布後は自然乾燥させ、オイルが革にしっかりと馴染んだらメンテナンスは終了です。
以上が革が乾燥してしまった時のメンテナンス方法になります。
ITEM
今回ご紹介したアイテム
※撮影にあたり今回Amazonにて購入した物