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革が乾燥してしまった時

革が乾燥してしまった時

 EvoonのVellda(ヴェルダ)シリーズはあまりメンテナンスをする必要がないというのが1つの特徴ですが、いくつか例外もあります。そのうちの1つが「革が乾燥してしまった時」です。今回は革が乾燥した時にはどうすればいいの?というテーマでメンテナンス方法を解説していきます。使う道具・馬毛ブラシ・乾いた布・保湿用オイル・スポンジ革が乾燥してしまった時使い始めの頃に革に含まれていた油脂分は、時間の経過とともに抜けていってしまい、人の肌と同じように乾燥してしまいます。特に財布の折り目の部分など、革が折り曲げられている部分は、かさつきやすく、そのまま放置しておくとヒビ割れの原因にもなってしまいます。かさつきを感じたらオイル散布することが大切です。 ①革表面のホコリや汚れを取り除くまずは馬毛のブラシなどを使って革についたホコリや汚れをとりのぞきます。②オイルを散布する革の表面がきれいになったら、スポンジを使って円を描くように優しく塗っていきましょう。もしオイルを塗りすぎてしまったりした場合は、乾いた布で拭き取ってあげてください。③革を乾かす散布後は自然乾燥させ、オイルが革にしっかりと馴染んだらメンテナンスは終了です。 以上が革が乾燥してしまった時のメンテナンス方法になります。    

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マルチビジネスリュック3.0でパッキングしてみた

マルチビジネスリュック3.0でパッキングしてみた

マルチビジネスリュック3.0でパッキングしてみた新たに登場したEvoonマルチビジネスリュック3.0。どのような荷物が入るのか気になる方のために、実際にご覧のような荷物を詰め込んでみた。このリュックが持つ機能にも触れながら紹介していくので、購入の検討をされている方は是非参考にしてほしい。今回は筆者の普段使いを想定してパッキングをしてみた。仕事帰りにジムへ行くことが多いため、このリュック一つで事足りるかどうかを確かめていく。まずは外側ポケットから見ていこう。上下に分かれるように2つのポケットが用意されており、どちらも手のひら2枚分ほどの大きさがある。マチは広くないため厚みのある荷物は入れられないが、名刺入れやイヤホン、電子書籍リーダーくらいなら余裕で収納できる。スキマ時間を活用するための文庫本などを入れておいてもよい。電車内などでもアクセスしやすい場所になるので、このリュックを使い始めると多くの方が最も利用するポケットとなるだろう。サイドには間口がゴム状になったポケットが用意されており、水筒やペットボトル飲料、折りたたみ傘などを入れるうってつけの場所になっている。ゴムの伸縮は適度な強度になっており、ふとした瞬間に落ちる心配はあまり無い。その反対側にはファスナー付きのポケットが用意され、リュックを背負いながらでも荷物の出し入れがしやすいものになっている。例えば定期入れを入れておけば、わざわざ改札前でリュックを下さなくても取り出すことができる。レジでの支払いをスムースにしたいなら財布を入れておくのもよい。ちなみにこのポケットはノートPCなどを収納する背面側のスペースに繋がっているため、荷物を詰め込みすぎると圧迫されて取り出しにくくなる点に注意が必要だ。続いて外側のL字に開く収納スペースを見てみよう。ここには財布やキーケース、書類を収納している。中サイズのポケットやフラップの付いた大きなポケットも用意されているので、荷物を分けて収納するには最適なスペースだ。A4サイズの書類、さらにはクリアフォルダも余裕で収納できるので、営業資料やセミナーで配布された説明資料なども折り曲げることなく入れておける。L字型に開くことで、リュックを背負いながらでも取り出しやすいような工夫がされている。また、写真からわかる通り、ポケット内部の生地が前モデルから変更になっていることで荷物の在り処が非常によく見えるようになったことも、実際に使ってみて感じた改善点だ。写真ではキーケース、折りたたみ財布、ペン2本、A4クリアフォルダ、モバイルPC用電源アダプタを収納している。マチの拡張機能が使える中央の収納スペースには、仕事帰りにジムへ行くための服やシューズを入れている。見開き右側にはシューズを入れられるほどの膨らみのあるポケットが用意されているため、薄型のものならマチを広げなくても収納できる。マチを拡張させれば余裕を持って荷物を入れておけるが、筆者はなるべくスリムな状態で持ち歩きたいため普段あまり使わないようにしている。宿泊を伴う出張の際には、マチを拡張させればリュック一つで着替えも収納できるため移動が身軽になり重宝するが、一方で、背負った際には大きく出っ張ることになるため周囲の迷惑にならないよう取り回しには注意が必要だ。背面側の収納スペースは、前述の前面側と同様にL字に開く構造になっている。内側が起毛処理され耐衝撃性に優れたポケットが用意されていることから、ノートPCやタブレットなど精密機器を入れておくための専用スペースになっていることがわかる。写真では13インチのノートPCを入れているが、マチが広めに設けられていることもあり17.3インチのノートPCを収納できるほどの大きさになっている。この反対側にもポケットが複数用意されており、小物を分けて収納するには申し分ないほどだ。なお、写真手前側にみえる長方形のポケットがリュック外側からアクセスできるサイドポケットだ。 ここまで紹介した他に、リュックベルトにはカード1枚がすっぽり入るポケットがあったり、背当て部分には周囲から見えにくいセキュリティポケットがあったり、盗難防止のためのカラビナが用意されていたりと従来モデルでの機能はそのままに踏襲されている。また、リュックベルトは取り外して収納することができ、筆者も取引先へ訪問するときは横持ちスタイル(ブリーフケースのように)に変更している。TPOに合わせて柔軟にスタイルを変更できるのも、まさに「マルチビジネス」という名に相応しいのではないだろうか。

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Evoonマルチビジネスリュック2.0をレビュー!

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あなたはどっち?マルチビジネスリュック徹底比較!

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「マルチビジネスリュック」ビジネスシーンを想定してパッキングしてみました。

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