革が水に濡れてしまった場合
Vellda（ヴェルダ）シリーズはあまりメンテナンスをする必要はないというのが1つの特徴ですが、例外もあります。
それは「水に濡れてしまった時」です。今回は水シミがついてしまった時にはどうすればいいの？というテーマでメンテナンス方法を解説します。
使う道具
・濡らしてよく絞った布
・乾いた布
・保湿用オイル
・スポンジ
動画でも詳しくレビューをご覧いただけます
①水シミがついた時
日々、色々なシチュエーションで革製品を使っている中で、雨の日や水滴のある場所に置いてお財布を濡らしてしまうこともあるかと思います。革が水に濡れてしまった状態で放置すると、乾いた後にシミが残ってしまいます。乾いた後のシミを取り除くのはなかなか難しいので、 水シミが付いているうちに対応することが大切です。
②水拭きで馴染ませる
水で絞った布を使い、全体に水シミと同じぐらい 馴染ませるように水拭きをします。こうしてあげることでシミとして残りにくくなります。
③革を乾かす
水拭きをした後、乾いたタオルでたくようにして水気を取り除きます。
その後は風通しの良い場所で陰干しして革を乾かします。濡れた革は油分が不足してしまう場合があるため、十分に乾燥させた後、保湿オイルを塗ってください。
散布後は自然乾燥させ、オイルが革にしっかりと馴染んでメンテナンスは終了です。
ITEM
今回ご紹介したアイテム
※撮影にあたり今回Amazonにて購入した物