マルチショルダーバッグminiと並んでこちらもコンパクト非常に扱いやすいバッグとなっている。トラベルポーチとしても使用でき、ショルダースタイルやベルトを掛けるスタイル、カラビナスタイルなど複数の持ち運びスタイルなども触って確かめていく。
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Outside
まずは外観チェック
Evoonおなじみの非常に落ち着いたデザインになっている。マルチショルダーバッグminiと似ているがポケットの数や大きさなどが違う。そのスマホポーチの収納スペース、活用方法などを見ていきたいと思う。
Storage space
収納スペースをチェック
まずは表面の収納スペース、留め具にはおなじみのFIDLOCKを採用している。下にずらすと開き、閉じるときは磁石が内蔵されておりパチッと閉まる仕様になっている。開くとファスナーのポケットが1つ、ファスナーはすべてYKKになっている。この表面部分にスマホを入れると便利で取り出しやすい。
続いて中央部分のスペースを見てみるとメッシュ状のポケットが1つあり、その反対側にはスマホの充電ケーブルなどを挟めるようなゴム状の仕様になっている。中央部分のファスナーもYKK。
そして背面の収納スペースも見てみると、こちらも大きく見開くようなスペースになっていて、ポケットがあり反対側には間口がゴム状で広く伸びるポケットになっている。カラビナやベルトにつけるようの留め具がついている。
この留め具は必要に応じて取り外しができるようになっている。留める部分は3箇所あるため自分の好みの位置に変更できる。
肩に掛けるストラップも付いており長さが調整可能。さらに紐をまとめておくためのものもあり、ここにはサングラスを挟むような使い方もできる。なおこのストラップは取り外しが可能になっている。必要でなければ外しておくこともできる。
Tried it
荷物を詰め込んでみた
というわけで一度私が思うように荷物を詰め込んでみた。どんな風に荷物が入っているか確認していく。
まずストラップの留め具の部分にはAirpods proをつけている。そして表面部分の収納スペースの大きなポケットの部分にはスマホを入れている。これならかなりの大きなスマホでも収納できる。
下のファスナー付きの収納部分には鍵などを入れている。続いて中央部分の収納スペースだが、ここには小さなメモ帳とペン、さらにスマホの充電ケーブルを入れている。そして反対側のメッシュのケースには充電器を入れている。
そして背面部分の方の間口が広くなる部分には財布、さらには文庫本なども入れることができる。取り出した荷物をすべて見てみよう、コンパクトなバッグなので荷物を最小限に抑えて使いたい。ちょっとした外出や旅行先のサブバッグとして使うことができる。
Wear the pouch
実際に身につけてみる
実際に身につけてみるとこのようになる。バッグを手前にかけると荷物を取り出しやすい。よく使う荷物は表面部分に入れておくと便利に使える。そしてやはりシンプルなデザインになっているので幅広い服装に似合うところが良い。
ベルト掛けスタイルにしてみよう。留め具がしっかりとした作りになっていて非常に堅く固定できる。少し厚めのベルトには付けにくいかもしれない。そしてバッグをつけると腰の位置までくるので手をかけたときにバッグがすぐ近くになるのでアクセスがしやすい。表面部分に収納しているスマホも取り出しやすいスタイルになっている。
もちろん中央部分、背面部分のポケットにも届きやすくなっている。バッグを簡単に取り外しできる。カラビナスタイルもジーパンのベルトあたりにつけてみる。こちらはベルト掛けよりもさらにカジュアルな印象になる。
Mulch Smartphone Pouch
まとめ
一通り触ってみると、ちょっとした外出や旅行でのサブバッグとして使えるのはもちろんのことだが、3つの持ち運びスタイルを選べるのはとても良い。これだけコンパクトながらポケットの数が多いため、小物が多めの方はこちらを使うのが良いかもしれない。より詳細を知りたいのであれば、公式商品ページもチェックするようにしよう。
Reviewer
Shu さん
Webクリエイター
仕事や日常で気になるガジェットや製品を探求し、日々ビジネスの発信や商品紹介など幅広く活動している。仕事・日常がより豊かになるように取り組んでいる。
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